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花粉症対策は耳ツボで

【花粉症対策は耳ツボで】
大阪市鶴見区横堤で脱毛と花粉症対策の耳ツボ療法をしています。
「花粉症」とは、
花粉などのアレルギー原因物質(アレルゲン)(=たんぱく質)によって体内に分泌されるヒスタミンにより、神経や血管などが刺激され、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどのアレルギー反応が引き起こされます。
戦後の植林後30年たちスギ、ヒノキ科ともに花粉の出る時期で、加えて夏の気温上昇、湿度低下の明らかな地域では気候変動の影響を受けて花粉生産がすごく増えているそうです。。
花粉症は
誰でもなる可能性はあるのです。
よくたとえられるのに、「コップからあふれ出したら」花粉症になる、と言われますが、人によってコップの大きさが違うだけです。
私の花粉症歴40年の戦いの一部を、ブログの最後に書いています~。
読んでね。
花粉症の症状は
風邪と花粉症は似たような症状もありますが決定的に違うのもあります。
おもな症状
鼻水
風邪などのやや粘性がある黄・黄緑がかった鼻水とは違い、
花粉症の鼻水は「水のような」粘り気がなくサラサラした透明のものがタラ~と止まらずに出てきます。
(鼻にティッシュを詰めても、直ぐにぼとぼとになります)
鼻づまり
鼻粘膜が腫れて鼻からのどへの通り道が狭くなることによって、鼻づまりがおこります。
口で呼吸をしがちになりますので、口の渇き、咳といった症状がでたり、においを感じにくいため食べ物の味が分かりづらくなったりします。
(料理が下手になった気がします)
くしゃみ
「くしゃみ」は、鼻の粘膜についた花粉を取り除こうとして起こる症状です。
花粉症のくしゃみは、風邪やインフルエンザの際のくしゃみより回数も多く「モーニングアタック」と言って朝起きた時に7~10回位くしゃみが出ます。
(かなり体力を使いクタクタになります。)
その他の症状は、
・目がかゆい。(目玉を取り出して洗いたいくらい痒い)。
・しまいに耳の穴までかゆくなります。
・寝不足。頭が回らない。(自分の能力が全体の30%くらいに落ちる)
・頭痛、倦怠感
・重症になると、夜に横に寝られず、座ったまま仮眠することになる。
・薬を飲むと眠くなる。
・足の裏がめくれる(薬で身体が陰性に傾くから)
・皮膚のかゆみ、肌が荒れる。
・髪の毛が中途半端な長さだと、毛先で肌がかゆい
・口内炎ができる、常に口の中が苦いなどなど。。
そして
1月終わりから2月にかけて風邪をひくと、そのまま花粉症に移行することがあるので要注意です。
冷たいものや身体を冷やすもの(夏においしいもの)は食べないようにし、腸活で、便通を良くし、身体を温め、免疫力を上げましょう。
目薬や点鼻薬も上手に使いましょう。
ワクチンみたいな免疫療法(減感作療法や舌下の減感作療法)もありますが時間とお金がかかります。
その上、スギ花粉の人にしか効かない。
う~ん。
ということで、重症の私は耳ツボ療法に行きついたのです。
花粉症対策・食事編

☆花粉症対策・避けたい食事編
・昔食べたものの中でアレルギーの出たものは食べない
・アルコールは控えて
・動物性たんぱく質(四つ足の肉)も少ない目に、
・甘いもの(白砂糖)は避けて
果物類は体に入った時に動物性たんぱく質と似たような構造なのでアレルゲンとなりやすいのです。
・スギ花粉・・・トマトをたべないで
・白樺系の花粉・・・バラ科(リンゴ、モモ、ナシ、サクランボ)はだめ
・ヒノキ花粉・・・豆乳を避けて。
・イネ科(カモガヤ)・・・ウリ類(スイカやメロン)
・キク科(ブタクサ)・・・ウリ類(スイカやメロン)を避けて
・ヨモギ・・・セリ科(人参・セロリ) を避けた方が無難です。
どうしても食べたいときは、
火を通して、天然塩を振って食べると大丈夫なことが多いです。
☆信州に引っ越しした友人は、バラ科の花粉に反応してしまい、庭にいろいろ植えた果物類がほとんど食べられなくなったそうです。
私の書いた本「キレイをケアする方法」の中にも詳しく書いています。
(一家に一冊、一生役立つ この本はアマゾンで買えます!)
☆花粉症対策・摂りたい食事編
・ヨーグルト(善玉菌をふやす乳酸菌)
・ハーブ・シソの葉
・青魚(DHA+わさびのお寿司)
・ネギ・生姜・大根・人参・カブ、レンコン
・ブロッコリーのスプラウトを生でサラダにして
・味噌・キムチなどの発酵食品
・甜茶・シジューム茶 などがお勧めです。
特に 風邪をひかないことが大切です。
花粉症対策・生活編

☆花粉症対策・生活編
一日のうちで一番花粉が飛ぶ時間帯は、朝の11時前後と夕方の6時前後ですって。避けたいですね。
気を付けたい事柄は
・長風呂をしないこと。
・早寝早起きすること
・花粉がついてもすぐ落ちるような素材の上着と帽子、めがねにマスク。
・マスクは毎日替えて、建物内では外しておくと、お肌も荒れにくいです。
・お化粧は、必ず最後に「お粉」を振っておくと顔に花粉がつきにくいです。
・無理をしない、人込みを避ける
・夜寝るときの室温は10度以上に保ってください
・布団を干すときはカバーを着けて。(特に毛布は花粉が付きやすい)
・コンタクトレンズは眼鏡に(予防も兼ねて)
・耳をよく揉む
・耳のツボに刺激する
・肩甲骨を広げる体操をする
・わきの下にペットボトルを挟む
・薄い食塩水で鼻うがいをする(片方ずつ)
・洗濯物は家の中で干し、空気清浄機を付ける
・目を冷やす。
・ユーカリ・ティツリー・ラベンダーオイルを混ぜて1時間ほど焚く
自律神経のバランスを整えるため、普段の生活からバランスの良い食事、適度な運動を心がけてください。
また、本格的に花粉が飛散する前に、セルフケアや市販薬で早めの対策を打ち、少しでも症状を軽くしましょう。
☆この時期に鼻毛脱毛はやめましょう。(直接アレルゲンが体内に入ってしまうので)
花粉の飛散時期


大体の飛散時期
・ドイツに嫁いだ友人は、向こうで白樺の花粉症になってしまったそうです。
・スギは沖縄と北海道には少ないです
・ケヤキは本州、四国、九州の比較的温暖な地方 に多い
・イチョウは日本全国 にある
・アカマツは山野・丘陵、海岸付近に集中
・ネズは岡山県を中心とやせ地 にあります
☆私は、ある日突然、ヨモギ持ちを食べると身体がかゆくなってしまいました。
(大好きだったのに。)
☆アレルギーは赤ちゃんが1歳前後の頃までに、家畜やいろんな環境で身体に対する免疫力をつけておくと大人になってもアレルギーが出にくいのです。
きれいにしすぎるとだめなのです。
だから赤ちゃんの時、動物園にはたくさん連れて行ってあげてくださいね。
大人は薬を飲んで出かけましょう。
耳ツボで 花粉症撃退!

耳つぼで花粉症が楽になるんかいな⁈
楽になるんです。治りはしませんよ!
けど
お薬が減らせるし、クスリを減らせると言うことは、口内炎や口の渇きや眠気、なども減らせると言うことなんですよね。
ただ、
アレルギー持ちの人は安い耳つぼシールなどを使ってはダメです。
私も初めはネットで安いかわいいのを買ってたのですが、耳がかぶれたりただれたりえらい目に会います!
さて、
その耳ツボ療法ですが、ビューティケア嶋田では
まず 耳をよくもんでもらいます。揉み方を覚えてもらいます。
そののち私が、
点圧機で「風けい、外鼻、目、神門」のそれぞれ一番痛い所を探して24金でコーティングされた金つぶを貼っていきます。
アレルギー持ちの方でもかぶれにくい医療用シールで、24金でコーティングされている粒ですので、
1週間から10日くらい貼っていられます。
左右に基本3個ずつ(6個3000円)
だから2週間に1度の貼り替えなのでコスパはいいですね。
他にも、
くしゃみを抑えるツボや、めまいを抑えるツボもサロンで実感してもらいます。
花粉症で苦しんでいる方を救いたい、そんな日々です。
また、
一度 ひどくなってしまった花粉症はやはり2~3日お薬で、アレルギー値を下げてください。
それからの方が耳つぼもよく効くし、お薬が減らせますよ。
花粉症撃退!!
もっと詳しく知りたい方はこちらへ。
1日講習会もございます。
(家族のために誰か一人でも受けると家中の人に使えますので)

花粉症体験談

私は
「花粉症」という言葉さえなかった昭和50年代初めごろ、17歳前後で花粉症になりました。
耳鼻科では、
「環境が変わったら治るよ」と言われました⁈
そこで山の中の大学を選んだのですが、余計に悪化して。。。
あの時代、情報がほとんどなかったからの悲劇です。
私が若いころ
2月中から3月4月5月の中までの3か月間、デートはほとんど建物の中。
博物館や映画館などすぐにトイレで鼻がかめるような所ばかり選んでいました。
結婚して、
妊娠した時も薬は飲めなくて(妊娠初期に鼻関係の風邪薬などは危険なので)ホント苦しかったです。
授乳中もしんどい時期が長くありました。
私の場合、「スギ、ヒノキ、ブタクサ、ヨモギ」がアレルゲンでした。
耳鼻科だけでなく内科でも調べてくれます。
(血液検査で、植物だけでなく鳥や犬・猫・ハウスダスト・カビなど10種類を1度に調べてくれました)。
アレルギーが
ひどかったので、子どもが入園する時期に、ついに注射を打つことになりました。
私が打ってもらったのは、「副腎皮質ホルモンの持続性ステロイド剤」の筋肉注射でした。
3月の
卒業式の2日前に注射を打ち、ほぼ3週間症状が治まり、入学式まで持たせるようにします。(PTAの関係で毎年)
でも
そののち、この注射が、更年期障害や骨粗鬆症にとても危険であることを知り、やめました。
(最初に「もう赤ちゃんは作りませんか?」と聞かれたし、2回打ったら半年生理がとびましたから。)
けど、
毎年花粉の季節はきます。
ありとあらゆる対策を試してきました。
(鼻の中を焼いたり、花粉団子を食べたり、ドイツ製の塗り薬を塗ったり、鼻の中に入れるものも試しました。このシーズンどれだけ毎年お金を使ったか。。)
私の場合、
花粉の季節の間クスリを飲み続けると、足の裏の皮がめくれるし、ビタミン不足で耳の下が切れたりとかロクなことがないのです。(ビタミンやミネラルをしっかり摂っているつもりでも)
そして40年苦しんだのです。
それが4年前
耳ツボに出会い、ずいぶん楽に過ごせるようになったのです。
耳なら24時間作用してくれるから♪
あの苦しかった時期に
「耳ツボ療法」を知っていたら、ずいぶん楽な青春を過ごせたのになあと思います。
だから、
苦しんでいる人を見かけたら、
「お薬が減らせるよ」「楽にできるよ」「しっかり寝られるようになるよ」って声をかけたくなるのです。
もっと詳しく知りたい方はこちらへ。
1日講習会もございます。
(家族のために誰か一人でも受けると家中の人に使えますので)
サロンでの耳ツボ施術は
初回30分ほど、2回目以降は15分ほどです。

週に1回美容と健康の情報をお送りしています。
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