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渋沢栄一とお札/大阪のエステサロン

渋沢栄一という人、
なぜ今までお札(一万円札)の人物にならなかったのか?
次のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公です。
私もずっと疑問に思っていました。

 

日本の経済発展に尽くした人。

渋沢栄一」とは

1840年幕末の埼玉県の農家に生まれる。
父とともに「藍の葉」の買い付けをし、裕福に暮らす。
一橋家の家臣になり、立て直す。
将軍徳川慶喜の弟についてパリに行く。
ヨーロッパで色々学び、帰国後、明治になった日本で「商法会所」という株式会社を作る。
大蔵官僚になり富岡製糸場などを作り、
退いてから実業家になり銀行や大学、養育院などの施設を作る。
国家や社会のためになろうと
子どもの頃に学んだ「論語」から「道徳経済合一説」を唱え、「論語と算盤」表す。
470もの会社を設立「日本資本主義の父」と呼ばれた人、なんです。

 

で、
なぜこの人が、お札に印刷されなかったのか?

まだ日本の印刷技術が拙かったため、
偽造を防ぐには聖徳太子や伊藤博文や夏目漱石のように「ヒゲがたくさんある」人の方が都合がよかったらしい。

 

そして平成になり、樋口一葉のように女性もお札になるようになって、
やっと渋沢栄一に出番が回ってきた。印刷技術が時代に追いついた、ということらしいです。
面白いですね。

 

私の仕事は
ヒゲを脱毛することなんです。
威厳を持たせたり、男っぽく見せるにはひげもいいですが、
今の一般サラリーマンには必要ないので、脱毛しちゃってくださいね!

 

 

お札って

聖徳太子

今のは 1万円札(福沢諭吉)、5千円札(樋口一葉)、千円札(野口英世)さんたちです。
私の引き出しの中には伊藤博文(千円札)、板垣退助(五百円札)がわずかに眠っております。

 

2024年の上半期に、
1万円札(渋沢栄一)、5千円札(津田梅子)、千円札(北里柴三郎)に図柄が一新されることになっているのですが、
1万円札って、今は福沢諭吉さんですけど、その前って覚えてますか?

 

なんせ1984年以来、この福沢さんなので知らない人も多いかも。
実は「聖徳太子」様だったのです。
人の記憶ってあいまいですね。  

 

 

渋沢栄一の漫画

追伸:次のお札の主人公「渋沢栄一」を確認したい人は

こちら 渋沢栄一  細井さんのがわかりやすいです。

 

【論語と算盤・解説動画】
第1章「処世と信条」 https://youtu.be/IB4CPVYTGa4

シリーズで色々あります。

 

 

★私のプロフィール動画も細井先生が作ってくれました。

興味のある方はどうぞ(https://youtu.be/e7zKq5YeofU)