ブログ

BLOG

その他

出た、金属アレルギー。。

体に異変、アレルギーが。

 

あ~かいかい
痒くありませんか?

それ、

もしかしたら金属アレルギーかも。

 

他の症状は、
じんましん、肌が痒い、身体が重い、頭痛、めまい、咳、目や唇が腫れる、口の中がただれる、など

 

原因は
腕時計、指輪、ネックレス、ピアス、イヤリング、ベルトのバックル 銀歯などが、
皮膚接触や汗、リンパ液、血液、唾液などが金属に触れると起こります。
抗体の過剰反応です。

 

かぶれの原因は食べ物以外に、金属、太陽(紫外線)、ゴム、化粧品、下着など接触性のものが多いのです。

 

 

ワイヤーで

最近の私の場合

母の残した「翡翠」を何とか活かせないかと思い、ワイヤーアクセサリーの作り方を友達に習いました。

 

わぁ、これは面白い!
と思い、材料を買ってきてあれこれ3日間やってたら。。。

 

私は、自身に耳ツボをしているので、今年の花粉症もとても楽。
薬を飲まなくて済んでいました。

が、

二日目の朝、プチッと指先を突いて血が出て、舐めた。
そして続きにまだ銅線や、真鍮線でアクセサリーを作ってたんです。

 

そしたら、夜には目かやたら痒くて腫れてきた。
鼻が詰まる、咳がでる、肌が痒い。。

あらら⁈
明らかに金属アレルギーが出でしまいました。

 

せっかくペンダントトップを作ろうと思ったのに、残念です。
ステンレスでもあかんやろなぁ。

 

 

ミネラルと金属

化粧品にかぶれる

微量の金属が必要なんです。それは
私たちの体に
必須とされるミネラルで16種類あります。
1日の摂取量がおよそ100mg以上の「主要ミネラル(多量ミネラル)」と、
100mp未満の「微量ミネラル」に分類することがあります。
主要ミネラルはカルシウム、リン、イオウ、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、塩素の7種類、
微量ミネラルは鉄、ヨウ素、亜鉛、銅、セレン、マンガン、コバルト、モリブデン、クロムの9種類です。

 

多すぎても少なすぎても害があります。

女性が一番困るのは、生理で失われる鉄分ですね。

 

食べ物の中にも、微量の金属は含まれています。
多い、少ないによって、それを食べるとアレルギーが出る、というのは食物に含まれるタンパク質だけで無く、ミネラルの中の金属にも関わります。

 

 

事例1.

私の初めての金属アレルギー発症は、
結婚する前に治療した虫歯でした。ブリッジに金属を使っていたのです。出産後、スプーンを口に入れるとビリビリって⁉︎
「ガルバニー電流」というそうです。
それ以降、我が家は全て 陶器か木製、プラスチック製のスプーンやフォークに変わりました。

 

事例2.

高校時代、私の仲の良かった友人が、真夏にネックレスをしていて、首筋が青くなっていました。金属が汗で変色していたのです。この時から金属アレルギーになっていました。

彼女、
お化粧品にとても気を使っています。
というのは、
ファンデーションやアイシャドーに酸化鉄が入っていたり、化粧水のアルコール成分で反応が出るからなのです。

 

事例3.

バンド仲間の1人が50歳すぎてからピアスの穴を開けました。
そしたら、
フルートを吹こうとすると咳が出て止まらなくなり、フルートに触れることさえできなくなったのです。結局フルートは辞める事になりました。

 

これら全部金属アレルギーが原因です。

 

アレルギーを起こしやすい金属

金属アレルギーを起こしやすいもの

アレルギーを起こしやすい金属

  • ニッケル
  • コバルト
  • 錫(すず)
  • パラジウム・クロム
  • 亜鉛
  • 銅 

 

アレルギーを起こしにくい金属

・チタン
・ステンレス
・純金 純銀
・プラチナ  合金になるとアレルギーが出やすくなります。

 

一度金属アレルギーになると治りません。
だから
2度目以降に接触して強くアレルギーが出でしまった時は、原因を取り除き、IgE値を下げるためにお薬を飲む必要があります。
そのあと、「耳つぼ」をしておけば、かなり楽になります。

 

食べものでアレルギーを起こす場合は、それを食べないようにしますね。
ですが、
人や作業に対するアレルギーは全く別物ですので対処の方法も変わってきます。一番良いのはそこから逃げることでしょうね。
人は変えられませんから。

 

また
やたらチョコレートが食べたいときは、疲れているときなどですが、マグネシウムが足らないので補いたい、のかもしれません。
夜を
しっかり営みたいときには、男性に貝類を多くとってもらいましょう。(亜鉛が多いから)

 

注意がいるのは、
金たわしでこすった銅鍋、鉄瓶などで調理したものは中毒を起こす可能性があります。
そして、サプリで取る場合は過剰にならないように気を付けましょう。

 

アクセサリー類は、できるだけ金属でないものを選びたいですね。

私もワイヤー以外の素材を探しますわ。
金属アレルギーの人でも安心して着けられるものを作ってみたくなりました。