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美容介護脱毛

ムダ毛処理メリットとデメリット・体毛(大阪)

ムダ毛の処理は

衣服を着るようになって体毛が必要なくなった時点から人々はムダ毛に悩まされて来ました。 クレオパトラも脱毛をしていたといわれています。

自己処理するにしてもクリニックやサロンで脱毛するにしても気を付けないといけないのは、
1.お酒を飲んだ時は行わないこと。
2.日焼けしたときにしないこと。
3.女性は生理中を避けること。

 

1.お酒を飲むのはなぜだめ?

体温が上がるので、施術をするとかゆみやひりつきと言った反応が出やすいから。 体温が上がるような激しい運動やサウナ・温泉も避けましょう。

 

2. 日焼けしたときも避ける

赤くなるほど日焼けしてしまった場合はその日から1ヶ月は施術を控えましょう。 機械での施術も、できれば日焼け前後は10日くらい開けたほうが安全です。

 

3.生理の時の脱毛も避けてください。

 肌が敏感なので、機械のパワーがあげられず、効果が出にくい。また痛み止めの薬が反応してトラブルになることもあります。

 

自己処理の方法

 

自宅でムダ毛処理

まず自宅でもできる方法

種類

1.カミソリ

方法・仕組み自己処理の代表格         

                        ♢肌を削っていることになるので乾燥や毛穴の開きを促進させてしまう
メリット ♥短時間で広い範囲の毛を取り除くことができる
デメリット★色素沈着 
                     ★黒いポツポツ
     ★毛穴の開き 
     ★毛が増えることもある  

 

 2.脱毛テープ

方法・仕組み簡単に手に入る                       

      ♢テープを貼ってすぐはがすだけ
メリット♥急なムダ毛処理ができる     
    ♥短時間で済む        
    ♥広範囲の産毛にぴったり
デメリット★肌荒れがしやすい 
     ★痛い
     ★コスパが悪い 
     ★仕上がりに不満           
     ★毛嚢炎や埋没毛になりやすい    

 

3.脱毛クリーム (発毛抑制・除毛)

方法・仕組み自己処理 

      ♢手やスポンジで塗る         
      ♢チオグリコール酸カルシウムがタンパク質によってできている毛を分解する
メリット♥手軽・短時間でできる  
    ♥細かい部分もOK
デメリット★顔やVIO は専用を
     ★肌荒れしやすい 
     ★男女別のもある

 

4.ブリーチ

方法・仕組み自己処理

      ♢主に海外で行われている       
      ♢弱酸性の毛をアルカリ性で脱色。
メリット手軽、簡単 
    ♥痛みがない
    ♥短時間で広範囲の毛を目立たなくさせる
デメリット★角質層も溶かすのですべすべ感があるが。
     ★かぶれ(接触性皮膚炎)やかゆみ、肌荒れに
     ★毛そのものはなくならない。

 

5.ピンセット(毛抜き)

方法・仕組み自己処理

      ♢1本1本毛抜きで抜くこと
メリット手軽、簡単  
    ♥気になるものだけ抜ける
    ♥しばらく生えてこない
デメリット★毛包炎、埋没毛になりやすい
     ★目が疲れる

 

6.脱毛ローション

方法・仕組み生えてきにくくする抑毛剤

      ♢すでに生えている毛を抜くのではない。
メリット毛が細くなる
    ♥生えるのが遅くなる  
    ♥肌を傷つけない  
    ♥短時間でケアできる
    ♥自宅で作れるのもある(豆乳ローションなど)
デメリット★脱毛ではない 
     ★即効性なし
     ★太くかたい毛には不向き
     ★個人差が大きい 
     ★長持ちしない    

 

 

クリニックやサロンでの脱毛方法
サロン内

 クリニック・サロンでの脱毛方法

 

  種類  

1.ニードル(電気針)
方法・仕組み
毛穴の一つひとつに細い針を差し込み、弱い電流又は、高周波を流して毛根部を破壊し、毛の再生を妨害する方法。      
海外では100年以上前から実施されいた。
メリット♥永久脱毛が可能
    ♥ほくろ、日焼け肌でも可能     
    ♥部位・毛質を選ばず施術できる
デメリット★痛みが強い
     ★施術時間・期間が長い      
     ★肌トラブルが起きやすい  

 

 

2.医療脱毛(レーザー式)
方法・仕組み
医師がいる       
レーザーで、毛の黒い色素(メラニン)を熱で破壊する
メリット短期間で脱毛完了     
    ♥一度に何本も処理が可能。       
    ♥麻酔が使用可能
    ♥万一のトラブル対応可能
デメリット★痛い
     ★産毛や白髪に反応しにくい      
     ★ほくろ、日焼け肌は不可      
     ★火傷・炎症の可能性もある

 

3.光脱毛 (フラッシュ脱毛・IPL脱毛・プラズマ脱毛など)
方法・仕組み                  
毛の黒色に反応し、毛根にダメージを与えることを繰り返す      
レーザー光線より波長が長い複合波長光線。      
いろんな種類がある。
主にエステサロンでの施術。
メリット♥痛みが少ない
    ♥施術時間が短い     
    ♥美肌効果あり
    ♥肌の弱い人でも施術可能
デメリット★永久脱毛ではなく減耗除毛。      
     ★ほくろ・日焼け肌は不可      
     ★産毛や白髪に反応しにくい
     ★回数がかかる

 

4.ワックス脱毛
方法・仕組み          
専用の液状ワックスを塗り、固まったらはがす。
メリット♥細かい産毛も可能              
       ♥カミソリに比べ次に生えてくるまでの期間が長い                
    ♥急用にも可能
デメリット★かぶれやすい       
     ★複数本を一気に抜くので刺激が強く痛い

 

5.シェービング
方法・仕組み      
理容店にて専用のカミソリで泡やクリームを使い剃る。      
エステサロンでは電気シェーバーを使用
メリット ♥産毛もまとめて処理できる
デメリット★理容店でしかできない      
     ★すぐに生えてくる

 

 

脱毛の違いと注意事項
毛の成り立ち
クリニックやサロンでの脱毛は、 自己処理と比べ、処理直後の状態はあまり差がなくても、その後の毛の太さが大きく異なります。 さらに、エステなどでの脱毛処置後は、同時に毛の本数も減っていくため成果は歴然としており、一定の期間、それを実感することができます。

脱毛後、自己処理による肌トラブルが軽減され、 さらに毎日の面倒なお手入れからも解放されます。 脱毛方法で悩まれている方はぜひ参考にしてください。

 

施術後の注意 

・肌を清潔にしておきます。
・肌に赤みのある場合は、冷やします。

・肌に刺激の少ないローションやクリームをつけます。(普段から保湿を)
・薬剤を使用した場合は、皮膚に残らないようしっかりと洗い流してください。
・処理後すぐは、強い日差しや海に入るのを避けてください。
・施術後当日はサウナや激しい運動、お酒は避けて下さい。

 

 

毛周期とは
毛周期の画像
 体毛の成長は3つの段階のサイクル(毛周期)があり、 成長期→退行期→休止期と呼ばれます。

・毛の1本1本が、この周期を持って生まれ変わり(毎日自然脱毛と発毛)を繰り返しています。
・成長期でなかった毛は、また伸びてきます。けれど細い毛になっています。
・ライト脱毛は、この成長期の体毛だけを狙い撃ちするので、だいたい2ヶ月~3カ月に1度の施術になります。(体の部位によっても変わります。)
体の各部位によって生える速度やお休みする速度が違います。
これがもし同じであれば家畜の羊状態(モコモコか、ツンツルテンか)みたいになっていしまいます。
人の体毛は常に一定の毛が生えていて、それぞれが部位によって速度が違うことで、いつでも体毛がある状態なのです。

 

体毛の役割
体毛にはどんな役割があるでしょう
頭髪・・・刺激によるクッションとなる
ただ、人類が火を手に入れ、衣服を着るようになって、寒さから防ぐための体毛はあまり必要なくなってしまいました。

 

体毛の役割
体毛を脱毛した女性
私たちの祖先には体毛がありました。

だんだん進化していく途中で体毛は薄くなり、ほとんどなくなってしまいました。
火を使って暖を取り、毛皮を来たりして外部の環境に対応できるようになりました。

 

☆ではそもそも体毛の役割って何でしょうか?
皮膚の保護(外傷や昆虫から守る)、触覚機能、体温の維持(断熱材)、性的特徴・ファッション(髪型やスタイル)であったりします。

 

具体的に言うと

 

頭髪は、外界の衝撃や紫外線から身を守る役割をしています。
眉毛は、汗やほこりが目に入るのを防ぐ役割、
鼻毛は、 空気中のゴミやチリを吸い込まないためのフィルターであると同時に、呼吸するときに空気を温めて体内に取り入れる働きもしています。 だから花粉の時期は抜かないでね。

 

ワキ毛は汗を発散させる働きと、皮膚の摩擦から保護する働きをしています。 ワキガはワキの内側にあるアポクリン腺から皮脂が出て、腋毛にくっつき、雑菌が繁殖して強い臭いとなります。

 

陰毛は生殖器官を守ります。下の毛(VIO=アンダーヘア)は、大切な生殖器を守るために皮下脂肪とともにたくさん生えるようになっています。

 

髪の毛や体毛は何からできているのでしょうか?

それは皮膚の細胞が変化してできたもので、ケラチンというたんぱく質と亜鉛からなっています。 増やしたい毛(育毛)と なくしたい毛(脱毛)と。 ちなみに男性の頭髪はテストテロンという男性ホルモンが影響しているので、男性ホルモンが多い人ほど(ムキムキの男など)頭は剥げてきます。 けど、そのほかの体毛は逆にたっぷりある人が多いですね。

☆無くしたいムダ毛って?

日本人はだんだん清潔感に対する好みが強くなってきています。 お風呂に入るのも私たちの子供の頃って夏以外は3日に1回の時もありました。 (お風呂屋さんとか近所にもらい湯してたり、たらいで行水) 髪の毛、眉毛、まつげ、鼻毛、のほかの毛はいらないのでしょうか?? すね毛や胸毛、腕の毛、背中の毛、は 今は服をきているから必要なくなってきていますね。

☆脇毛や陰毛はどうでしょうか?要る要らない?

どんな役割? さっきありましたよね。生殖器を守るって
思春期以降は縮れて絡み合って生えてきます。これは、人間の生殖を促すために生えてきます。
そして、汗やおしっこをしみこませて空気の層を作り、腋毛や陰毛が乾燥する間にフェロモンを放出しているのです。

 

女性は排卵日前後のフェロモンは多いのです。
でも・・下着をつけて守られているから下の毛は必要ないかも?

 

 

女性の更年期は、 閉経を挟んで前後10年。だいたい50歳くらいで閉経するので45歳過ぎからぼちぼち更年期を迎える人が増えてきます。
あちこちの体毛が薄くなってくる人も多いです。

 

更年期が過ぎると エストロゲンという女性ホルモンが減るために男性ホルモンが増えたような状態になり、逆に口周りや脛に毛が増える人が出てきます。
50歳越えても 「下の毛」がある人は、その後もあまり減りません。
だから、ここで一気に脱毛してしまいましょう。ということなんです。
生理の時も下の毛はない方がうんと快適なんですよ。
ビューティケア嶋田ではそれらの脱毛も行っています。

 

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